100m 11秒前半を目指すための「腕振り】
100mでは、意外と腕振りが
重要になってきます!
しっかり腕を振ることができれば、
加速区間や、中間走、後半も
しっかり動けるようになるので
11秒前半を目指すことも
可能になってきます!
そんな自分に合った腕振りを
身につけるのは
難しいことではありません!
よく言われているのが、
・腕を大きく振れ
・肘の角度は90度にしろ
・速く振れ
こういったことがあげられます。
トップ選手の腕振りも
同じ人はほとんどいません。
それだけ人それぞれの
走り方があるということです。
なので、
「腕振りを変える」というよりも、
「今の腕振りを活かして良くする」
これだけで十分なんです!
腕振りは体のバランスを取るための
ものという認識が正しいので、
より速い足の動きができれば
それだけ腕振りも
強くなくてはなりません。
なので練習方法としては、
もも上げや、短距離のドリル
(ミニハードルやラダーなどの速く動かす短距離の練習)
の時に腕振りを速く
キレ良くすることで
自分の腕振りが手に入ります!
練習の時は足を速く
動かすことに着目しがちですが、
短距離も全身運動なので
腕振りも意識して
取り組んでください!
全力疾走の時よりも
ドリルの方が速い動きが
求められますが、
その分全力疾走の時に
余裕を持って
腕が振れると思います!
ぜひ練習に取り入れてください!