100m 11秒前半を目指すためのストライド「歩幅」

速く走るためには何をしたらいいのか?

 

短距離選手を始め、どの種目においても短距離が速い方が競技力が高い傾向があります。

 

速く走るために必要な要素の一つとして、

ストライド(歩幅)を広げる」

ということが大事になってきます!

 

f:id:riku100200:20210723111726j:image

今活躍されている「山縣選手」や「桐生選手」は100mを「47歩」で走ります。

 

一度自分の歩数を数えてみて欲しいんですがおそらく55〜60を超えてくるぐらいではないでしょうか。

 

ストライド(歩幅)を広げて歩数減らすということはそれだけ前に進む力が強いということです!

 

そこでストライド(歩幅)を広げる練習ですが、

「接地のインパクト」が鍵になってきます!

 

f:id:riku100200:20210723111757j:image

接地とは足が地面につくことで、インパクトは地面につく足が地面を押す力のことを言います。

 

これは意外だと思うんですが、足を自分で上げたり、足を伸ばしてストライドを広げようとしてはかえってフォームを崩してしまう恐れがあります!

 

大事なのは「地面を押す」ということなのでつく瞬間にしっかり地面を押すことができればその分前に進めるので、自然とストライドが広がり歩数も減りタイムが短縮されるわけです!

 

f:id:riku100200:20210723111821j:image

練習法で有効なのは「ジャンプ系」のトレーニングです!

 

・垂直跳び

立ち幅跳び

 

この二つの跳躍の練習で脚力は上がるので地面を押す力が間違いなく強くなります!

ぜひ挑戦してみてください!