ウォームアップのやり方

練習でも本番でも

「ウォームアップ」

は必ず行いますよね?

 

そのウォームアップ

ちゃんとできていますか?

 

しっかりウォームアップをしないと

練習の質や、大会の結果

も変わってきます!

 

せっかくの動きを台無しにしない

ためにもウォームアップ

についてよく知りましょう!

f:id:riku100200:20210928202619j:image

ウォームアップの効果は、

・筋肉を温める

・関節を動きやすくする

 

などより運動をできる状態に

することが目的です!

 

より速い動きができるように

なるので、パフォーマンスが

上がることにつながります!

 

これを行わないと、

怪我をしたり、良いパフォーマンス

ができなくなります!

 

せっかく練習や試合があるのに

アップを適当にするのは

とてももったいないということです!

f:id:riku100200:20211008123920j:image

では、ウォームアップで気

をつけることなんですけど、

 

上半身もしっかり

ストレッチしてあげる

 

ということです!

 

意外と下半身は走るので

アップできていますが、

上半身が甘い人が多いです!

 

短距離も全身運動なので、

下半身と同じくらいしっかり

動き作りを行わないと

いい走りができません!

f:id:riku100200:20211008124308j:image

上半身のおすすめのアップは、

・肩回し

・体側を伸ばす

になります!

 

腕振りをよくしたり、走りが

ぶれなくなるようになり、

怪我も防止にもなります!

 

しっかりウォームアップをして、

11秒前半目指してください!

 

 

 

ウエイトトレーニングの必要性

100mを速く走るためには、

筋力も大事になってきます!

 

地面を押す力腕を引く力

足を上げる力体を安定させる力

など、体のパフォーマンスが

高いほど短距離は速い傾向にあります!

 

海外の選手は体格も

すごい人が多いですよね!

 

なので鍛えるに越したことはありません!

 

ですが鍛えすぎても、可動域が

狭くなるので良くありません!

f:id:riku100200:20210922151818j:image

じゃあどうすればいいのか?

それは、

「瞬発的な筋力」

を鍛えることです!

 

具体的には、

・3〜5回できる重さ。

・高回数は行わない。

 

この二つを意識しながら、

・スクワット

デッドリフト

・ベンチプレス

を行いましょう!

f:id:riku100200:20210922152153j:image

ウエイトトレーニングで

よく行われる種目ですので

ご存知だと思いますが、

注意点として、

 

「無理をしない程度で、重量を扱う」

ことを意識してください!

 

重量を上げることを意識しすぎで

無理してしまう人が多いですが、

怪我のリスクが高まるので

おすすめしません!

 

怪我なくウエイトトレーニングを行い、

自分のポテンシャルを高めましょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

100m 必要な筋肉

短距離選手ってすごく

かっこいい体をしていますよね?

 

足はもちろんですが上半身も

かなり鍛えられています!

 

では、100mにおいて筋肉

必要なのでしょうか?

 

答えはもちろん必要です!

f:id:riku100200:20210917195927j:image

体を動かしているのは筋肉なので

強い力を発揮するためには

ある程度の筋肉が必要になってきます!

 

では、どのようなトレーニングを

すれば良いのか?

 

私が考えるおすすめの種目は、

・スクワットジャンプ

プランク「体感トレーニング」

になります!

f:id:riku100200:20210917200540j:image

まず、スクワットジャンプは、

足の筋力ジャンプ力アップ

の効果があります!

 

しっかりしゃがんでしっかり飛ぶ

意識してやると効果アップが

期待されます!

 

次に、プランク体幹レーニング」は、

体を安定させる筋肉を鍛えられるので、

ぶれなくなったり、より力を

地面に伝えられるようになります!

 

地味でしんどい種目ですが、

効果は大きいです!

f:id:riku100200:20210917201120j:image

 

どれもきつい種目になりますが、

あなたが速くなるために

必要な筋肉なので、

鍛えて11秒前半目指しましょう!

100m 後半の足の運び方

あなたは100mの後半に

自信がありますか?

 

伸びのある後半の走りで、

タイムを縮めたくないですか?

 

前半は速いのにどうしても後半で

動きが悪くなって

損してる人は多いです!

 

そんな悩みを解決して、

後半をしっかり走り11秒前半まで

持っていきましょう!

f:id:riku100200:20210917161325j:image

後半になってくると足が思うように

動かなくなってきます。

 

原因は、

「無駄な動き」

が多いことにあります

 

具体的には、前傾姿勢が取れず

風を受け過ぎてしまったり、

力み過ぎで空回りしている

などが挙げられます。

 

そこで鍵になってくるのが、

「リラックス」

ができているかどうかです!

f:id:riku100200:20210917161820j:image

試合ではどうしても緊張して

力んでしまうことがありますが、

 

アドバイスとしては、

 

日頃から本番を想定して練習を行ったり

試合をイメージしたりすると、

練習の質も上がり本番でも

力を発揮しやすくなります!

 

意外と100%の動きより、90〜95%

動きの方が良い動きが

できているものです!

 

しっかり練習をしてきているので、

焦らず、考え過ぎず、

リラックスして最大限力を発揮しましょう!

100m 11秒前半を目指すための中間走

100mはまぐれやごまかしが

一番効かない実力の世界です。

 

陸上をしていなくても、陸上部より

速い人がいますよね?

 

それは単純に走るのが上手いんです!

とても羨ましいですよね。

 

そういう人には勝てないのかなぁ、

と思っているあなた!

 

心配しなくても大丈夫です!

正しい練習で、

間違いなく今よりも速くなれます!

 

f:id:riku100200:20210908191823j:image

 

早速トップスピードを上げる練習について説明していきたいと思います!

 

練習方法は、

・地面を押す力の強化

・減速のない接地

 

この二つを練習していきましょう!

 

まず地面を押す力は、

・ジャンプトレーニン

・片足でのスクワット

 

この二つを行っていきましょう!

f:id:riku100200:20210913170239j:image

垂直跳び、立ち幅跳びを練習の後に

少し行ってください!

 

疲労を残さない程度で、

体の使い方を学んでいきましょう!

 

次に減速のない接地は、

バウンディング

これに限ります!

 

陸上競技の練習ではメジャーな

バウンディングですが、

これが非常に重要な練習なんです!

 

意識的に速いバウンディングを

行えば正しい接地、速い接地が

身につき、減速を抑える

ことができます!

f:id:riku100200:20210913171103j:image

 

バウンディングのコツは、

地面につく瞬間に力を入れて

あとは脱力することです!

 

走りの動作でも、地面につく瞬間は

力を入れ、空中はリラックスが

大事でその練習にもなります!

 

今行っている練習の範囲内で

意識できる簡単なことなので

是非取り入れて速くなりましょう!

 

100m 11秒前半を目指すための前傾姿勢

100mの前半の動きは、ほとんどの時間

前傾姿勢にあると思います。

 

ですが、スタートや加速走の練習は

するけど、前回の練習って

あまり聞きませんよね?

 

前傾姿勢は加速するには必要な

ことで練習しないのは

もったいないと思います!

f:id:riku100200:20210908183144j:image

 

そもそも前傾姿勢にどんな意味があるかと言うと、

・風圧を受ける面を少なくする

・重心が前に行くので推進力が生まれる

 

ことが主に挙げられます!

 

では、その前傾姿勢の作り方を

簡単に説明していきます!

 

まず、良くない例は、

・下を向き過ぎている。

・背中が曲がっている。

・すぐ体が起き上がってしまう。

 

必ず一つは当てはまっていると思います!

f:id:riku100200:20210908183553j:image

 

ですが、治すのは難しいこと

ではありません!

 

大切なことは、

・普段猫背になっていないか?

体幹が弱く、耐えられない

 

この二つです!

 

普段から猫背だと走る時も背中が

曲がるのと、体幹が弱いと

そもそも体を真っ直ぐに

できないんです!

f:id:riku100200:20210908183850j:image

 

なので、普段から背筋を伸ばす意識と、

体幹レーニングを行ってください!

 

おすすめは「プランク」です!

1分を目標に頑張りましょう!

 

これで間違いなくあなたの

前傾姿勢は良くなります!

陸上 スタート後の姿勢、力の伝え方

スタートが上手くいっても

その後の動きが悪ければ

ライバルに負けてしまいます!

 

せっかくスタートに成功したのに

もったいないですよね!

 

スタートをうまく切って、

そのまま加速して上体が起き上がった時、

視界に誰もいないって

最高だと思います!

f:id:riku100200:20210908180735j:image

速い人とそうでない人の差が

よく出るポイントは、

スタート後の加速にあります!

 

そこを改善すると11秒前半は

簡単に狙えてきます!

 

そこで力の伝え方のコツを

説明したいと思います!

 

f:id:riku100200:20210828195202j:image

大切なことは、

「自分のパワーポジションを探る」

ということです。

 

パワーポジションとは力が入る

場所のことで、

自分が一番地面に力を加えられる

ところになります!

 

ここをしっかり把握していないと

無駄に力を使うことになってしまいます!

 

そのパワーポジションですが、

「地面の位置を把握する」

ことで解決できます!

f:id:riku100200:20210908181208j:image

 

地面に足がつく「接地」の瞬間に

強い力を発揮できると反発が

もらえるのでその分強い力で

走ることができます!

 

練習方法ですが、その場で足を上げ、

ゆっくり下ろしていき地面に

着く感触を覚えてください!

 

これが目を閉じてできるようになれば、

走っている最中でも意識

できるようになります!

 

ぜひ練習に取り入れてください!